介護でも使用される「シャンピニオン」。その驚くべきパワーとは?

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「シャンピニオン」と聞くとどんなものなのを想像されますか?響き的には「シャンゼリゼ」っぽいですよね。まさにその通り、フランス語なのですが、実はキノコの事なんです。シャンピニオンとはハラタケ科のハラタケ族に属するキノコであり、フランスではキノコ全般のことを指すようにですが日本ではマッシュルームのことを指しています。食用で食べられるシャンピニオンには、あまり知られていないですが整腸作用や口臭。体臭を予防するなど様々な効果が期待できるとして、今注目を集めている食材の一つなんです。

シャンピニオンとは

シャンピニオンがもたらす効果


ではシャンピニオンとはどんな効果を持っているのでしょうか。まず最も大きな働きとしては腸内環境を整える効果が優れていると言われています。通常正常に働いてれば問題のない腸内環境ですが、ストレスや暴飲暴食などによって腸内環境悪化してしまうと便秘や下痢になるだけでなく、そこから発生したガスによって口臭が臭くなるなどの原因になるとされています。シャンピニオンには善玉菌と悪玉菌のバランスを良くして腸内環境を整える効果が期待できるほかに有害腐敗産物の産生を抑制するので口臭や便臭を軽減するのにも効果があるとされています。

また、シャンピニオンには野菜に多く含まれるカリウムが豊富に含まれており、取り過ぎたナトリウム(塩分)と一緒に汗や尿として排出される作用があります。それによりナトリウムの過剰摂取による、高血圧の症状を軽減する効果も期待できるとされています。同じく、ナトリウムは水を溜め込みやすいため、、むくみが軽減されることも期待できます。

その他にも、腎臓の機能を強化することから腎不全の進行を抑える効果もあるとして、身体に様々な良い影響を与えてくれるとされているのです。”

介護の現場での活躍するシャンピニオン


では、実際に介護の現場ではどのような使用方法で利用されるのでしょうか。シャンピニオンには、腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを調整して腸内環境を整える作用があると前述しましたが、その効果が期待できることから老人ホームなど介護食にも多く使用されています。
年齢を重ねることで、体の機能は徐々に衰えていくものですがそれは腸内環境においても同じことが言えます。加齢により腸内環境が荒れやすくなり便秘や下痢を繰り返してしまうことが多いため、腸内をより良くするためにシャンピニオンが使用されるのです。

ただ、高齢者の場合食道や飲み込む機能が低下している人が多く、固形の状態では食べるのは困難な人も少なくありません。そんな時には加工して抽出したエキスをドリンク状やゼリー状、サプリメントとして摂取していただくことで、取り入れやすくしているのです。

他にもこんな効果も

介護の現場など様々な場面で活躍するシャンピニオンですが、実はそれ以外の効果も期待できるんです。それは、コレステロール値の低下。シャンピニオンには多くの食物繊維が含まれているため、それによって体内のコレステロールの排出が良くなり結果的にコレステロール値を低下させる効果があるとされているのです。コレステロールは身体に必要な成分でもありますが増えすぎてしまったり、悪玉コレステロールとなると動脈硬化などの生活習慣病を引き起こしてしまいますので、できることならコレステロール値を下げた方が良いとされています。シャンピニオンには、人間の体の健康を守る上で様々な働きをしてくれることが分かっていますので、毎日の食事に積極的に取り入れてみたいですね!

         
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