チーズは美味しく食べれて健康にも良い2度おいしい食材です!


皆さんは「チーズ」はお好きですか?
お酒のおつまみやおやつにそのまま食べるも良し、お料理のトッピングに乗せるもかけるも良しと、色んな楽しみ方を楽しめますから好きな方も多いですよね。
ちなみに私はよく、スーパーのお手頃価格のスパークリングワインとともにベビーチーズをよく食べています。

そんな皆さんも私も大好きな美味しいチーズですが、美味しいだけでなく健康にも良いということを皆さんはご存知でしたでしょうか?

知っている方も多いとは思いますが、どういった成分が効果的でどんな栄養を摂ることができるのか詳しくは知らないという方もいらっしゃると思いますので、改めて皆さんにチーズの素晴らしさをご紹介させていただきます。

チーズで不足しがちなカルシウムを補おう!

チーズの栄養


皆さんはチーズの栄養と聞いて何を思い浮かべましたか?
やはり「カルシウム」を思い浮かべた方は多いのではないでしょうか?

乳製品といえば牛乳もカルシウムが有名ですからね。牛乳から派生して作られているチーズもカルシウムを豊富に含んでいます。

カルシウムは骨や歯を支える大事な栄養素だということは皆さんも知っている方が多いと思いますが、もっと正確に言えばカルシウムは骨だけでなく血中にも必要な栄養素なんです。

骨はほんの少しずつではありますが絶えず形成と吸収を繰り返していて、徐々に作り替えられています。その為にチーズなどから摂取したカルシウムは小腸から血中を通り、骨に吸収されていきます。

この際、99%近くは骨に行き渡るカルシウムですが、1%は血液や筋肉などに送られることになります。このたった1%が実は非常に重要です。

この1%が血中から不足してしまうと忽ち身体は、骨を分解して血中のカルシウムを補填します。こういったことが続くと骨の病気である骨粗鬆症などにかかりやすくなってしまいます。

だからこそチーズのような乳製品からカルシウムを摂取することは重要視されています。
もちろん小魚などからでもカルシウムを摂取することはできますが、チーズはそれらの食材よりもカルシウムの吸収率が高いのでおすすめです。
それに日々の食事に取り入れやすいのもポイントですね。

更にチーズの良い点としては「発酵食品」である点ですね。
ここが同じくカルシウムを摂ることのできる牛乳と比べた利点とも言えます。

発酵食品であるチーズにはヨーグルトと同じく乳酸菌が多く含まれています。
乳酸菌は善玉菌の一種ですから、便秘や消化不良などの原因となる悪玉菌を除去して、腸内環境を良くしてくれます。骨だけでなく腸の健康にも貢献してくれるのがチーズの魅力なわけです。

ただし、乳酸菌は加熱処理に弱いので、熱加工をしたチーズは不向きですので、腸内環境を考えるならチーズ選びも吟味してみてください。

その他にはタンパク質やビタミンなども摂取することができますが、メインで摂取できるほどのものではないので、他の食材の手助け程度の栄養素として考えておくことが栄養バランス的にも吉です。

チーズの種類


チーズにも種類があり、チーズの種類によって摂取できる栄養素が少し異なります。
主に種類分けとしては2種類の種類があり、それぞれ「プロセスチーズ」「ナチュラルチーズ」と呼ばれます。

先ほどもご説明させていただきました乳酸菌が多く含まれているのは加工をあまり加えられていないナチュラルチーズです。乳酸菌を活かす為に加工が少ないチーズなので、保存期間はやや短く、保存しておくと発酵の具合により風味が変わりやすいことも特徴的ですね。

イメージとしてはチーズのイメージ画像にも使われそうな三角形の穴ぼこチーズを思い浮かべてもらうとわかりやすいかもしれません。

対してプロセスチーズですが、こちらは保存に特化したチーズで香料や着色料などで加工されていることも多いチーズです。値段も安価で手軽に楽しみやすいことも特徴的です。

イメージで言えばピザを作る際に乗せるようなスライスチーズが一番イメージしやすいかと思います。

もちろんどちらも美味しく、健康的に食べられるものですので、どちらを食べなくてはいけないと考えずに今日はこっちのチーズをそのまま食べる、今日は料理に添えてトッピングとして食べるといった感じに気分によって変えるのがおすすめですよ。

美味しく食べられて健康にもなれる食材なんて珍しいものですから、ぜひ皆さんもお料理のアクセントや作業時のおつまみなどにチーズを取り入れてみてくださいね!

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