欠乏症に気を付けよう!ビタミン不足が引き起こす欠乏症とは?

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最近野菜や果物を食べていない人ってかなり多いんです。
確かに物価が高くなって中々野菜に手を出せない、あるいは単に野菜が嫌いだという方もいると思いますが、それでは体によくありません。

野菜や果物を取らないと体から「ビタミン」が不足して色々な症状を引き起こしてしまいます。今回はそんなビタミン不足から引き起こされる症状「欠乏症」についてご紹介させていただきます。

最近偏食気味だという自覚がある方は、これを読んでビタミン欠乏症の怖さを知り、しっかりと予防を始めるようにしてください。

ビタミン欠乏症で様々な症状が引き起こされる!?

ビタミンが欠乏すると…?


ビタミンは人体に必要な「五大栄養素」の一つで非常に重要な栄養素です。
ビタミンは体内ではあまり作ることができず、食品から積極的に摂取する必要がある栄養ですから、食事の際もできるだけ気にするべき栄養素なんです。

ビタミンは元々ラテン語のVITA(生命)+アミンという化学物質から名づけられた、名の通り生命に必要不可欠な栄養素です。

そんなビタミンには水溶性脂溶性の2種類のビタミンがあります。
水溶性は体内に留まりづらく、取りすぎても体外に出ていきやすく過剰摂取しづらい特性を持ちます。体内に蓄積しづらいので風邪で食欲が落ちたりすると欠乏しやすいビタミンですね。

脂溶性は名の通り脂に溶けるビタミンで、取りすぎると脂肪内に溶け込んでいき逆に過剰症を引き起こしてしまうこともあります。こちらは体内に残りやすいので、欠乏自体はしにくいですが、脂溶性ビタミンが欠乏しているということは栄養が全然足りていないという証拠ですので、しっかりと摂取するようにしましょう。

ビタミン欠乏症の症状


ビタミン欠乏症でよく知られている症状は「脚気(カッケ)」と言って、ビタミンB1の欠乏によっておこる欠乏症の一つです。脚気の主な症状としては全身の倦怠感から始まり、手足のむくみやしびれ、筋力低下などを厄介な症状が多いので注意が必要です。

どれもビタミンB1不足から起こっているものなのか、判断しにくいものが多いですから、発覚しにくい症状ですが、心当たりがある方は一度気にしてみた方がよいです。

特にビタミンB1は体内で生成できない物質ですから、食事から取り入れるしかありません。ビタミンB1を多く含む食品としては豚肉やウナギが代表的です。その他、枝豆や落花生なども多く含んでいるので、こちらから摂取してみるのも良いですね。

少し古い有名な話だと、15世紀の中世の船乗りたちが恐れていた「壊血病」もビタミン欠乏症からくる症状でした。

壊血病はビタミンC欠乏によって引き起こされる症状で、関節や筋肉の異常から、食欲減退、めまい、下痢などが起こり出血性の障害が体内で起こる死の危険のある病気です。

当時は数ヶ月単位で長い航海をすることが多く、保存食だけを食べて航海をしていたためビタミン不足に陥る船乗りが多かったのです。

今の時代にそこまで極端にビタミンを摂取しないこともないでしょうから、壊血病にかかるとまでは言いませんが、ビタミンC不足による体の不調というものは多かれ少なかれ出るものです。

傷が治りにくくなったり、肌に不調が出たりすることも多いですので、女性は特に注意したい欠乏症ですね。

他にもどのビタミンが欠乏してしまっても、ビタミン欠乏症は起こります。それだけ体にとって重要な物質なんです。ですから、不足してしまわないように意識して1週間の中にこれだけはビタミンを取るという基準を決めておきましょう。

それが欠乏症をうまく回避するコツです。1週間に最低でもミカンを一つなど決めておけば欠乏症にはなりにくいですよ。欠乏症で体を壊してしまう前にしっかりと皆さんビタミンを摂取するようにしてくださいね!

         
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