冬のお鍋に合うお魚


みなさんこんにちは! 
だんだんと気温の低い日が続くようになりました。

こんな寒い日にはお鍋が食べたくなりますよね。 

体調不良にもなりやすい寒い冬を健康に過ごしたいですよね。
そんな冬のお鍋には身の引き締まった栄養価の高いお魚がおススメですよ! 

今回は寒い冬についつい食べたくなるお鍋に合うお魚を紹介したいと思います! 

冬のお鍋に合う栄養価の高い美味しいお魚を紹介します!

お魚は高い栄養価を含んでいる


皆さんはもうご存知かもしれませんが、念の為、お魚はどのような栄養素を含んでいるのか具体的に紹介していきたいと思います。

まず、代表的な栄養素として挙げられるのが何といっても『DHA』ですね! 
一時はブームにもなったこのDHAはお魚にたくさん含まれているのです。

お魚はDHAが含まれているので、食べると頭が良くなると言われていますよね。
では、DHAとは体にどのような影響をもたらしてくれるのでしょうか? 

DHAは人間の脳の細胞を作る為に必要な栄養であると言われています。
このDHAは乳幼児くらいの年齢の子どもに摂取させるのが一番効果的だと言われています。

乳幼児くらいの年齢はこれから脳を発達させていこうという時期にあたるので、その時にお魚を食べてDHAを摂取すれば、脳の発達を助長すると言われています。

それくらいの年齢の子どもは魚を好きな子があまり多くありませんが、お鍋なら魚独特の臭いが薄れるので食べてもらい易くなります。

お魚の栄養素として有名なものはもう1つあります。
それはDHAと一緒によく紹介されている『EPA』という栄養素です。

DHAは乳幼児の子どもに有効ですが、このEPAは成人になった人にも十分に有効な栄養素なのです。

その効果は、血液、血管を健康な状態にする働きがあると言われています。
コレステロールや脂肪分を減らし、動脈硬化や心筋梗塞、脳血栓等を予防する効果があるのです。

お魚に含まれているEPAは子どもだけでなく、大人にも嬉しい成分なのです。

DHAやEPAが有名なので、ついつい忘れがちになりますが、お魚には他にも豊富なタンパク質やカルシウムが含まれています。

魚よりもお肉の方がタンパク質を含んでいるという話を聞きますが、実際のところ大きな違いはなく、十分にタンパク質を摂取することができるのです。

また、お魚の場合タンパク質だけでなく、歯や骨を丈夫にしてくれる豊富なカルシウムも同時に摂取することができるので、お肉よりも栄養価が高いと言えるのです。

あったかくて美味しいお魚のお鍋で、寒い冬を家族みんなで健康的に過ごせるようにしましょう! 

冬のお鍋に合うお魚


お魚と一口に言っても様々なお魚がいますよね。

冬のお鍋に合うのはやはり白身魚です。
お魚独特の臭いが少なく、魚が嫌いな子どもでも食べやすいお魚ですね。

また、あっさりとした味わいなので鍋のダシにとてもよく合います。
白身魚はまさにお鍋にぴったりなのです。
あったかいお鍋に合う、今年の冬の旬の魚を紹介したいと思います。

・タラ

食べやすくて美味しい「タラ」です。
冬のお鍋にとっても合うその理由は、なんといっても「身のほぐれやすさ」だと言えるでしょう。

口の中でホクホクとする美味しさはたまりません。
12月~1月が食べ頃なので、まさに今が旬のお魚です。

ぜひお鍋にどうぞ! 

・ブリ

次に紹介するのは「ブリ」です。
今のような寒い季節に獲れるブリを「寒ブリ」と呼びます。

白身魚の中でも脂がのっていて非常に美味しいお魚です。
こちらも旬は12月~1月だと言われており、お正月のお鍋にぴったりのお魚ですよ! 

・アンコウ

最後は「アンコウ」を紹介しましょう。
これは筆者自身未だに食べたことがないのですが、アンコウ鍋がとっても美味しいそうです。皆さんは口にしたことがありますか?

コラーゲンたっぷりで美容にもいいのだとか……。
海のフォアグラとも呼ばれるアンコウは冬全般が旬のようなので、ぜひ食べてみてくださいね!

他にもホウボウやハタハタ等……冬のお鍋にぴったりのお魚がたくさんいます! 

いかがでしたか? 
寒い冬にピッタリのお鍋を美味しいお魚で作ってみてはいかがでしょうか? 
お魚に含まれる有効成分で元気に寒い冬を乗り越えましょう! 

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