ジビエ料理で美味しく置き換えダイエット!

皆さんは「ジビエ料理」というものを食べたことはありますか?
ジビエ料理の名前は聞いたことがあっても、実際に食べたことはないという方も多いと思います。

そんなジビエ料理ですが、実は鳥豚牛よりもヘルシーでダイエットに向いている食材だってご存知でしたか?

「お肉は好きだけどダイエットがしたい!」
「ちょっと変わったものを食べてダイエットがしたい!」

そんな方はぜひ「ジビエダイエット」を始めてみませんか?
新しい食の開拓というものも面白いものですし、ぜひ一度お試しください。

ジビエダイエットで美味しく痩せる

ジビエとは?


ジビエとは食用として飼育されている鳥・豚・牛とは異なり、野生の鳥や獣の肉を指す言葉です。

代表的なジビエ食材としては鳥類なら、獣ならなどがメジャーですね。
フランス料理などで有名な「合鴨のソテー」や鍋料理で有名な「ぼたん鍋」など皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。これらもジビエ料理と呼ばれる料理なんですよ。

これらの食材であれば一度は食べたことがあるという方もいるかもしれませんね。
これ以外で有名どころであればクマウサギシカなどもメジャーな部類となっています。
広義に捉えれば、馬肉や羊肉もジビエの仲間だといえます。

どちらかといえば野生動物の肉をジビエと呼ぶので、馬や羊のような飼育されている動物の肉はジビエとは少し違った感じがしますね。

変わったジビエでいえば、カンガルーやワニ、ダチョウ、ラクダ、果てはトドの肉もジビエとして食されているらしいです。

ジビエの良さとは?


ジビエの良さは豚肉や牛肉などと違いヘルシーかつ栄養価が高い点にあります。
野生動物はよく運動をしていることから脂肪分が少ないものが多く、それでいてタンパク質を豊富に含んでいます。

豚肉などでよく知られているビタミンBを多く含むジビエも多く、イノシシ肉などで代用するとカロリーを抑えて、ビタミンBを補給することができます。

ジビエの脂身はコラーゲンを豊富に含んでいるものも多く、ダイエットに合わせて美容にも効果的なので女性にとっても嬉しい食材なんですよ。

イノシシ肉、鹿肉、馬肉、羊肉は取り扱っているお店も多く比較的入手しやすいですので、最初はこれらのジビエ食材からジビエダイエットを始めてみるが良いかと思います。

ジビエ料理の注意点


ジビエの注意点ですが、自宅で調理する場合、生食は控えましょう。
豚や牛でも生食する方は少ないと思いますが、ジビエは豚や牛よりも気持ち長めに過熱しておくと、寄生虫や感染症の予防になります。

他にも獣臭さがあるので、ジビエ食材によっては調理にもひと手間加える必要があったりします。初めは香辛料などで臭みを消すとよいので、カレーなどで煮込んでしまうのがおすすめです。

逆に淡白で鶏肉のような味のジビエもあります、こちらはから揚げなどにして食べやすいのである意味、入門には最適です。

いきなり自宅で調理するのはハードルが高いと思いますので、まずはジビエを扱っているお店でジビエ料理を食べてみてください。それぞれのジビエ食材に合った調理をしてくれますし、様々なジビエを扱っているので、試すにはもってこいです。

ジビエは慣れるまではちょっと気になってしまうかもしれませんが、慣れてさえしまえば普通のお肉では満足できなくなってしまうぐらいポテンシャルを秘めています。

ジビエもれっきとしたお肉ですから、ジビエダイエットをするつもりが、ついついジビエ肉を食べすぎて逆に太ってしまった!ということだけは無いように気をつけてくださいね!

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