今から食事で対策!インフルエンザの予防方法


今年も寒い時期がやってきましたが、皆さん体調を崩したりはしていませんか?
特にこの時期は気温が高かったり低かったりと体温調整がしにくくて、「インフルエンザ」にかかりやすいですよね。

一度かかってしまうと普通の風邪よりもかなり辛いですから、出来ればインフルエンザにはかかりたくないというのは万人が思っていることだと思います。

そんなインフルエンザの対策といえば、部屋の換気をしっかりとしたり、外出した際には帰ってきたら念入りに手を洗ったり、運動などして体を温めたりすることもまたインフルエンザなどが一般的な対策ですよね。

今回はそんなインフルエンザ対策の中でも、「食事」からインフルエンザを対策する方法をご紹介させていただければと思います。何か特別なことをしなくても今からご紹介する食材を取り入れるだけで十分な対策になりますから、ぜひ取り入れてみてくださいね!

食事で健康な身体を作ってインフルエンザを跳ね除けよう!

インフルエンザを食事で対策!


食事からインフルエンザ対策をするということはすなわち、健康的な体を保つということです。特に重要となってくるのはウイルスを退治するためエネルギー、そしてウイルスを寄せ付けない免疫力です。

どんな食材でも大抵エネルギーにはなりますが、ここでは特にインフルエンザ対策になる体力をつけられる食材をご紹介させていただきます。

ビタミンC/D


インフルエンザに限らず、風邪の予防にはやはりビタミンCが不可欠です。皆さんも耳にしたことがあるのではありませんか? ビタミンCが何故風邪の予防に不可欠かといいますと、「免疫力強化」の効果があるからなんです。風邪ウイルスへの抵抗力を向上させるのはあらゆる風邪対策に欠かせませんよね。

そんなビタミンCと言えばレモンのイメージが強いかもしれませんが、ミカンや柿などからも摂取できるので、冬の時期に美味しいフルーツでもありますから、ぜひコタツに入りながらでも食べてみてください。

それ以外にもビタミンDも風邪やインフルエンザの予防に役立つ効果があります。
どちらかと言えばビタミンDはカルシウムのバランスを整え骨の健康を助ける役割が大きいですが、免疫力向上にも一役買ってくれるという報告も上がっているそうです。

魚類やキノコ類から取れますから、寒くなってきた時期だとシイタケなどお鍋に入れて食べると良いかもしれませんね。魚類ではイワシなどから良く摂取できるので、焼き魚にして食べてみてはいかがでしょうか?

発酵食品


やはり食材で言えばショウガは欠かせませんね。
近しい食材で言えばにんにくや玉ねぎなども免疫力向上に役立ってくれますね。

ヨーグルトや納豆などの発酵食品などもおすすめの食材です。
発酵食品と言えば健康に良いイメージが強く、インフルエンザ対策というイメージはあまりないかもしれませんが、もちろん健康に良いということは風邪対策にもなるということなんですよ。

特にヨーグルトに含まれる乳酸菌は免疫力の源である免疫細胞を活性化させてくれる力があるんです。乳酸菌飲料などから摂取することもできるので、乳酸菌を食べて摂取したい方はヨーグルトを、乳酸菌を飲んで摂取したい方は乳酸菌飲料を飲んでみると良いかもしれませんね。

そして同じく発酵食品である納豆にも違った風邪対策効果「殺菌効果」があります。
殺菌効果は読んで字のごとくインフルエンザなどの風邪菌を退治してくれますから、予防には欠かせないといっても過言ではありませんよね。

納豆のようなねばねばとした食品は粘膜を強化してくれる力もあるので、免疫力向上にも役立ってくれますよ。納豆が苦手な方はオクラやサトイモなども選択肢の1つですので、食べやすい形でぜひ食べてみてくださいね。

これらの食事はあくまで、インフルエンザを予防するための食事ですので、風邪にかかってから慌てて食べ始めても治るというものではありません。

日頃からこういった食材を口にして健康的な身体を作ろうというものですから、風邪にかかって慌てる前にご紹介させていただきました食材を日々の食事に取り入れて、健康的な生活を心がけましょう!

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