玉ねぎで血液をサラサラに!


皆さんは、玉ねぎはお好きですか?
色々なお料理に使われているから好きな方も多いですよね。
独特な辛味が苦手という方も調理の仕方によっては食べられるという場合もありますよね。

今回はそんな玉ねぎの健康的な効果を皆さんにご紹介させていただきます。
皆さんが知っている玉ねぎの効果以外にも秘められた効果を知ることができるかもしれませんよ!

玉ねぎの秘めたる効果を知ろう!

玉ねぎといえば?


玉ねぎを使った料理といえば皆さんは何を思い浮かべますか?
玉ねぎの定番といえば肉じゃがやカレーなどでしょうか?

メイン食材という感じはしませんが、欠かせない食材ですよね。
サラダなどにも良く使いますし、牛丼などにもよく添えられていますよね。

挙げても挙げてもキリがないほど、和洋中どの料理にも大活躍な玉ねぎですが、人気の秘訣は味だけではなく、健康食材としての人気も高いことなんですよ。

皆さんも耳にしたことがあるようなメジャーな効果で言えば、血液をサラサラにしてくれる効果ですね。もちろん玉ねぎがもたらしてくれる効果はこれだけではありません。

他にもたくさんの効果を秘めています。この玉ねぎの効能は最近になって知られるようになった効果ではなく、実は古くから知られていたと言われています。

玉ねぎの栽培がされた記録を遡ればなんと紀元前まで遡ると言われ、昔から肉体労働者などに玉ねぎが配られていたそうです。

玉ねぎの効能を科学として知っていたわけではないでしょうが、それほど昔から経験則としてこの食材は食べると元気が出ると周知されていたわけです。

では具体的に玉ねぎにはどんな効果があるのか、次はこちらを見ていきましょう。

玉ねぎの秘めたる効果


玉ねぎの栄養としてはビタミン類、ミネラル類が含まれています。正直に言って、ビタミン、ミネラルに関して言えば、他の野菜の方が多く含んでいます。ですが、その分、玉ねぎにはケルセチンや硫化アリルといった変わった成分が含まれています。

ケルセチンというものはいわゆるポリフェノールの一種ですね。
ポリフェノールなら皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ワインやリンゴなどによく含まれている成分です。

このポリフェノールの仲間である、ケルセチンはポリフェノールと同様に抗酸化性能を持っていますから、活性酸素を抑制し、細胞の老化などを防いでくれます。

さらに血液をサラサラにしてくれる効果がありますので、血行が促進し、冷え性や肩こりの改善にもつながります。

皆さんがよく耳にする効果はこのケルセチンが働いてくれていたものだったわけです。
他にも、悪玉コレステロールを退治して、脂肪の吸収を抑える力もあります。

玉ねぎ一つでこれだけの効果を持っているってすごくありませんか?
これが玉ねぎが健康食品と言われる要因の一つですね。

そしてもう一つの鍵はこの硫化アリルです。
なんだか危ない薬品のような名前をしていますが、もちろん皆さんが普段食べている玉ねぎに含まれているものですから害はありません。

強いて言えば目が痛くなるという害があるぐらいですね。
そうです、この硫化アリルこそ、玉ねぎを切った際におこる目が痛くなる原因なわけです。

玉ねぎに独特の辛味があるのもこの硫化アリルが理由ですね。
この硫化アリルも同様に血液をサラサラにして血流を良くしてくれる効果があります。
2つの成分で血液が綺麗になるからこそ、血液サラサラといえば玉ねぎと言われるわけなんですよ。

硫化アリルはビタミンB1の吸収を促す効果も持っていますから、ビタミンB1を含む食材、例えば豚肉などと相性が良いですね。
味としても豚肉料理の付け合わせに玉ねぎは相性が良いですからぜひこちらの組み合わせで玉ねぎを食べてみてください。

玉ねぎは本当にアレンジのしがいがある食材ですので、ぜひ色んな食べ方を試して、美味しく玉ねぎを食べて健康になってくださいね!

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