小豆は小さな豆の中にぎゅっと栄養素が詰まってます!

夏は暑くて中々お外で走ってダイエットはやりづらいですよね。
汗かいて服が張り付くし、夜でも倒れそうなぐらい暑いですし。

だからって涼しい部屋の中でアイスばっかり食べてたらデブまっしぐらです!
そんなことにならないためにもせめて食事ぐらいは
ダイエットを意識したいですよね。

今回はそんな暑い夏でも手軽にできる食事ダイエットをご紹介します!
テーマは「小豆」ですので、小豆が好きな方は必見ですよ!

小豆は栄養素が小さな豆の中にたくさん!

小豆のダイエット効果って?


小豆は小さい豆ですが、その中に多数の栄養素を
ぎゅっと詰め込んであります。

まず小豆には炭水化物や甘い物に含まれがちな糖の
吸収を抑えてくれる効果をもった「ポリフェノール」が
たっぷり含まれています。

だからといって炭水化物をバクバク食べていいわけではありませんが、
小豆を食べていれば普通の量の炭水化物ならそれほど怖くありません。

ポリフェノールにはそのほかに、シミやそばかすの原因となる
紫外線による活性酸素を除去する効果があります。
美肌を目指している人はぜひ摂取しておきたい成分ですね。

血液もサラサラにしてくれるので、動脈硬化の予防にもなるので、
健康目的でも積極的に摂っておきたいです。

さらに小豆に含まれるビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する
手助けをしてくれる栄養素なので、炭水化物との相性は抜群です。
アルコールを分解してくれるビタミンでもあるので、
お酒を飲んで帰った後にお水代わりに小豆スープを飲んだりするのも
おすすめです。

同じくビタミンB2もB1と似て脂肪分をエネルギーに変換する
手助けをしてくれます。ついついごはんとお肉を食べてしまいがちな
人にぴったりですよね!

ほかには小豆に含まれるカリウムにはむくみ改善の効果もあるんですよ。
漢方などに使われることもあり、その利尿作用はむくみ解消だけでなく、
夏場などの体内にこもった熱の排出を促す効果もあるんですよ。

さらには食物繊維やサポニンが腸内の便を柔らかくし、
排便をスムーズにしてくれます。
小豆の食物繊維は不溶性食物繊維と呼ばれ、
腸内の蠕動運動を促してくれるので便秘対策にももってこいです。

このように小豆は小さな豆の中に多くの栄養を蓄えた
とっても健康的な食材なんですよ。

小豆スープやお赤飯で糖質カット!


小豆のポリフェノール効果は前述の通り、
糖の吸収を抑制する効果があります。

この効果はもちろん炭水化物などと
一緒に食べても効果を得ることはできますが、
効果的にポリフェノールを活かすのであれば、
食前に摂っておく方がより効果的です。

そこでおすすめしたいのが「小豆スープ」です。
小豆を生で食前に食べるのは食べ辛い方もいると思いますが、
スープなら食前に飲みやすいですよね。

小豆がそれほど好きでない方もスープなら色々な
味付けでアレンジが効きますから小豆を摂取しやすいです。
コンソメやカレー、味噌など意外と小豆と相性が良いので
毎日味に変化をつけてみるのをおすすめします。

食事制限と違って1日3食、食前に小豆スープを飲むだけで
始められるのもポイントですね。
スープですから主食でもないですし、毎日の食事にも取り入れやすいです。

もちろんスープでなくとも赤飯にして食べてしまうのもひとつの手です。
毎日の食事のごはんを赤飯に変えてもよいのなら
そうしてしまった方が健康には効果的です!

炭水化物の栄養は人間の体に重要な成分も含まれますから
ダイエットのため!と絶ってしまうのも体によくありません。

効果としては小豆と同じものを得られますので、
スープを別に作るのがめんどう!という方は
ご飯を炊く際に赤飯を用意してしまうのもおすすめですよ!

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