睡眠とダイエットの関係性は？痩せるには睡眠が大切！
今はおいしいものがたくさんある時代ですから
ついつい食べちゃってお腹に贅肉が…
でもいざダイエット始めようと考えても
食事制限って毎日同じものを買って食べないといけないから面倒ですし、
付き合いなどでつい食べちゃうこともあって中々継続しづらいです。
運動も夏は暑すぎて倒れちゃいそうですし、
冬は寒すぎて外に出たくなくなりますし、
中々継続させるのって難しかったりしますよね。
特にダイエットはすぐに効果が出るものではないところも
続かない原因のひとつなんです。
そこで今回は少しでもダイエットがうまくいくように
ダイエット効果を高める方法をご紹介します。
今回のキーワードは「睡眠」ですよ！
睡眠とダイエットはとっても関係性が深い？
睡眠とダイエットの関係は？
睡眠をすることはダイエットと非常に関わりが深いんです。
知っている方も多いと思いますが、人間の体は寝ている間に
成長を促すホルモンが分泌されています。
22時~2時がお肌にとってゴールデンタイムだ、
なんて話を聞いたことありませんか？
ゴールデンタイムの真偽自体は定かではありませんが、
眠っている間にホルモン分泌があることは確かなんです。
寝ている間にも人間の体はカロリーを消費しているんです。
ですから睡眠が不足すると脂肪の消費量は減ってしまうんです。
睡眠は体内時計を整えるのにもとても重要な役割を持っています。
体内時計を正常に保つこともダイエットには重要なんです。
体内時計を整えることにどんなメリットがあるのかといいますと
「自律神経」を整えるという効果があります。
皆さんも知っているかもしれませんが、自律神経の中には
交感神経と副交感神経の2種類の神経があり、このふたつの
自律神経がバランスよく働くことで人間の体は正常に動きます。
つまり体内時計が狂ってしまうと自律神経が正常に働かなくなり
痩せるのに必要な脂肪の燃焼・代謝が悪くなってしまい
痩せにくい体になってしまうんです。
そのほか、自律神経が乱れたり、夜更かしをしたりしていると
体にストレスが蓄積していき、暴飲暴食などに繋がっていきがちです。
睡眠に重要なこと！
眠りにつく時間はもちろん重要ではありますが、
睡眠において重要なのはしっかりとしたルーチンを作ることです。
リズムを整えるためにも毎日同じ時間に同じ時間だけ寝るように
心がけましょう。
極端に遅い時間に眠るのは日照と自律神経の関係がありますので
おすすめしませんが、お仕事で忙しくて家事をしてひと息ついたら
12時を超えてしまうという方もいらっしゃると思います。
であればせめて12時には寝る支度をして1時に眠りにつき、
大体7時間は寝るようにしましょう。
特に睡眠時間はできるだけ取ったほう良いので朝が早い方は
睡眠時間を削るのではなく、寝る時間を早めるようにしましょう。
より良い睡眠をとるには？
夜しっかりと眠るためにはエネルギーを消費しきり、
しっかりと体を休息モードにする必要があります。
まず寝る前はお腹をからっぽにしておきましょう。
空腹で眠れないという方もいらっしゃるかもしれませんが、
寝る際にお腹に食べ物が残っていると胃腸が活動してしまい
体温が下がらなくなって眠りが浅くなったりします。
運動をするのも眠りを深くするのに重要です。
体にエネルギーが余り過ぎていると
脳が眠る態勢が整っていないと感じてしまい
中々眠りにつけないんです。
現代人だとなかなか難しいかもしれませんが、
パソコンやスマホのブルーライトもできるだけ
夜寝る前は避けるべきです。
しっかりとした睡眠をとることはダイエットだけでなく
健康にも直結することですので、ダイエットを考えてない方でも
この機会に睡眠の質を考え直してみてくださいね！
