眠る際にすぐに眠りにつく方は気絶しているかも!?


私、どこでもすぐに寝られるの!という方、実はそれは眠れているのではなくて気絶しているかもしれませんよ!

眠ろうとして1分もしないうちに眠りについてしまう方は生活に何らかの問題を抱えて、睡眠障害が起きている可能性があります。

そういった睡眠状況の方は朝起きてもスッキリしなかったり、日中慢性的な眠気を抱えてしまったりと熟睡できていない場合が多いようです。

実は心当たりが……と思った方はぜひこの機会に睡眠状況を改めてみませんか?
今回はそんな睡眠の質に関わるお話をさせていただきます。

入眠時に実は気絶していることも!?すぐ眠りについてしまう方はご注意を

睡眠と気絶


昨今の日本人、特に社会人の方は慢性的な睡眠不足に悩まされていると言われています。
実は知らない方も多い話ですが、健康的な生活を送っている方は睡眠の際、布団に入ってから10~20分程度で眠りにつきます。

少し遅めに感じるかもしれませんが、それは活動状態から徐々にまどろんだ睡眠状態に脳や体が移行するからです。ですが、慢性的な寝不足状態だと、その過程が非常に短くなり、すぐさま睡眠状態に移行してしまいます。

この状態が気絶に近い状態といわれています。
それのどこが問題なのか?と言われますと、気絶するように眠ってしまうことそのものに問題があるというよりは、気絶するように寝てしまうほど睡眠不足になってしまうことが問題なわけです。

睡眠不足になってしまうと仕事でミスをする回数が5倍6倍にも跳ね上がるといわれています。

もう一つ問題点をあげるなら、気絶するくらいの寝不足を、単に寝つきが良いと勘違いしてしまっているパターンですね。すぐに眠れるぐらい健康的と間違って思ってしまっているのならそれは危険です。

そのままどんどん睡眠不足の状態を続けてしまう恐れがあるので、いつか重大なミスを起こしてしまう可能性があります。それが些細なミスであれば問題ではありますが、何とかなるかもしれません。
しかし、最も危惧しなければならないのは生命に関わるミスです。

そういった危険を未然に防ぐために、睡眠不足は解消しなくてはいけません。
それに気付くための一つの手として、もしかすると自分は「気絶」しているのでは? と見直してみてはいかがでしょうか?

気絶するほどの睡眠状態を改善する方法


気絶してしまうほどの睡眠状態を改善するには様々な角度から睡眠の質を改善していく必要があります。

まずは食生活から見直しましょう。
気絶する原因として考えられる可能性として、脳血管にしっかりと血液が送られていないかもしれないという可能性があります。

特に脂っこいものの食べすぎ、かつ野菜などをあまり摂らない生活をしていると血液がドロドロになって血の巡りが悪くなってしまいます。そうなるとしっかりと血液が脳まで送られなくなり、気絶を引き起こしてしまいがちです。

次に運動をしているかどうかという点が挙げられます。
しっかりと運動をして、体を適度に疲れさせないと、体内にエネルギーが有り余って中々眠りにつけないこともあります。軽い運動でいいので、寝る前などに筋トレなど始めてみるのも良いかもしれませんね。

現代人にありがちな話ですが、電子機器を寝る前に使用してしまうのも良くありません。
ブルーライトなど浴びると脳が覚醒してしまいますから、できる限り就寝前には光を浴びないようにしましょう。

睡眠を改善すれば普段の生活も活動的になって日々の生活が楽しくなりますから、もしかして自分は眠る際に気絶しているんじゃ……と心当たりのある方はこの機会に改善してみてくださいね!

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