三頭筋を鍛えて二の腕を引き締めよう!涼しい季節にこそおすすめの筋トレ


三頭筋を鍛える、つまり腕を鍛えるという意味で、鍛えるためには何よりも筋トレが大事です。

ただし、三頭筋のために筋トレを続けると筋肉により腕が太くなる可能性があります。

そこで、腕が太くならずに引き締まる筋トレの方法を紹介します。

そもそも理想の三頭筋、二の腕とは?


二の腕の脂肪が気になるからと二の腕や三頭筋を筋トレで鍛え続けると太くなります。

また、脂肪の柔らかい部分がなくなり筋肉が付き、引き締まった腕となるのです。

ボディビルダーや筋肉隆々とした体型な人を思い浮かべて下さい。

そのような人たちは三頭筋や二頭筋にしっかりとした筋肉が付いており、
力強いカチカチの腕をしていますよね。

もちろんそのような二の腕、三頭筋が理想という人もいますが、
今回はうっすらとした筋肉がある適度な柔らかさの二の腕を目指します。

三頭筋は日常であまり使われないため意識をして筋トレをしなければ
脂肪でタプタプになるでしょう。

三頭筋を効率よく鍛えられる筋トレをマスターして
すっきりとした二の腕を手に入れて下さい。

三頭筋を鍛える筋トレ


どれも自宅で取り組める筋トレばかりなので毎日気軽に続けられます。

根気よく毎日筋トレを続けることが三頭筋を鍛えるコツです。

・ペットボトルでキックバック

本来であればダンベルで行いますが、ない場合はペットボトルに水を入れて代用します。

ダンベルを持っている人は0.5kg〜1kgのダンベルを、
ない人は500mlに水を入れて同じ重さを再現して下さい。

まず、四つん這いの姿勢になり片手でペットボトルまたはダンベルを持ちます。

最初に右手で持つか左手で持つかはどちらでも構いません。

ダンベルかペットボトルを持ったまま腕を90度に持ち上げ、
その後床と平行になるように肘を伸ばします。

床と平行になったところで2,3秒を止めてからまた90度にまで戻して下さい。

これを片腕1セットを10回〜15回として行い、3セットを1日の目標とします。
両腕を合わせると6セットです。

注意点は、この三頭筋の筋トレを行なっている時は呼吸を止めないこと。

息を吸って吐いてを意識して行なって下さい。

・意外と苦しい逆腕立て伏せ

普通の腕立て伏せだと中々大変なので、
ここでは通常の腕立て伏せほど苦しくない逆腕立て伏せを紹介します。

これは座ったまま行える腕立て伏せで女性でも簡単に行え、
的確に三頭筋を鍛えられる筋トレです。

まず、腹筋をする時と同じように仰向けになり、
両腕を伸ばして座ります。

その後腕と足で体を持ち上げるのですが、
イメージとしてはブリッジに近い感じです。

腕と足で持ち上げた後は肘と足をゆっくりと曲げて体を下ろします。

普段使わない筋肉を使うため慣れるまでは苦労するでしょう。

1セット10回として1日に3セットするよう心掛けて下さい。

まとめ


二の腕の一部である三頭筋は普段ほとんど使わない筋肉であるため
筋トレをしなければプニプニのままです。

普通の筋トレと同じように三頭筋を鍛えてしまうと筋肉が付きかたくなるので、
二の腕だけをシュッとさせる筋トレを行いましょう。

今回紹介をしたキックバックや逆腕立て伏せといった筋トレは
特に道具がいらず自宅で簡単に取り組めます。

毎日コツコツと続けて誰もが羨むシュッとした綺麗な二の腕を手に入れて下さい。

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