幸せホルモンを分泌させてストレスを緩和しよう!

昨今の社会がなんと呼ばれているか皆さんご存知ですか?
今ネットで騒がれている社会の呼び名はずばり「ストレス社会」です。

誰しもが過剰なストレスに悩まされながら日々を過ごしているのが今の社会です。
実際はどの時代もストレス社会という言葉はありましたが、昨今はネットの発達でストレス社会という言葉が浸透してこう呼ばれることが多くなったのです。

もちろん実際に日本の環境が良くなくなっていることもストレス社会発達の原因でもあります。

今回はそんなストレス社会に負けないために、「幸せホルモン」を作り出す方法をご紹介させていただきます。幸せホルモンで幸福な気持ちになって、ストレスで荒んだ心を癒しましょう!

幸せホルモンでストレスを撃退!

幸せホルモンとは?


幸せホルモンとは、いわゆる脳内物質でその正体の名は「オキシトシン」と言います。
もちろん幸せホルモンが出れば何となく幸福感が現れるというわけではなく、しっかりと自律神経を安定化させることで脳や心が落ち着くといったことからストレスを緩和する理由があります。

興奮や高揚した際に分泌される脳内物質「エンドルフィン」に近い効果と思っていただければ少しわかりやすいかと思います。

昨今はネットで便利になった反面、直接コミュニケーションを取ることが少なくなりました。もちろんそれもコミュニケーションの一つではありますが、直接のコミュニケーションでないと人によっては幸せホルモンの分泌は少なかったりします。

さらには激務による残業などで生活リズムが崩れることで幸せホルモンなどのホルモンバランスが崩れてしまっている現状もあります。泣いたり笑ったり、喜怒哀楽を出せなくなっている方は幸せホルモン不足かもしれませんので要注意です。

幸せホルモンの出し方


幸せホルモンであるオキシトシンを分泌させる為には簡単に言えば、幸せな気持ちになることをする必要があります。

一番、おすすめとされている方法は、恋人や家族とスキンシップを取ることです。
手を繋ぐだけでもいいですし、見つめあったりキスをしたりするだけでも幸せホルモンは分泌されます。

家族とそういうことはしづらいかもしれませんが、海外の方のようにハグをするだけでも十分に効果的ですから、家族と最近会っていないという方は、たまには実家に戻って家族とハグをしてみてください。

もちろんスキンシップだけが幸せホルモンを分泌させる方法ではありません。
好きなことをするだけでも十分に幸せホルモンは分泌されます。特に友人と食事をしたり遊びに行ったりとコミュニケーションをとるだけでも幸せホルモンを生み出すことはできます。

友人と予定がなかなか合わない、という方は動物と触れ合うことでも幸せホルモンは分泌されますから、猫など好きな方は猫カフェに行って猫と戯れるだけでも幸せな気持ちになることができますよ。

つまり、脳内物質の出し方と難しい話をしましたが、簡単に言えば幸せだと思う行動さえすれば、意図せずに幸せホルモンは生み出されます。

ただ、現代人は忙しすぎてそんな当たり前の事すら、出来なくなってしまっている人方が多いんです。ですから、改めて皆さんには幸せホルモンを生み出すような行動を意識的にして欲しいということでご紹介させていただいたわけなんです。

最近、幸せだと思うことすらできていないなと心当たりのある方は、この機会に意識的に幸せホルモンを生み出せるような行動をしてみてください。
そうすればきっと、ストレス社会にも負けずに楽しく過ごせますよ!

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