正月太りの対策方法を確認しておきましょう!
みなさんこんにちは!
とうとう2018年になりましたね。オリンピックなど、今年はいろんなイベントも目白押しですね。
みなさん、お正月はどのように過ごされましたか?
実家に帰ったり、旅行に行ったり、自宅でのんびりと過ごす等、それぞれのお正月の過ごし方をしますよね。
そこで気を付けておきたいのは、お正月が終わってから気づく正月太り。
今回はそんな正月太りの対策方法を紹介します。
知っておきたい正月太りの原因と対策方法を紹介します。
正月太りの原因
お正月といえば食べるのがおせち、そしてお餅ですね。
正月太りの原因は様々ですが、お正月に食べるこのお料理が実は正月太りの大きな原因となっているのです。
昔のお正月の三が日は日本のほぼ全てのお店が店を閉じ、誰もが家でのんびりすることができる期間でした。
最近ではどこのお店も開店していることが多いので、イメージしづらいかもしれませんが、昔はお正月にお腹が空いてもどこにも買いに行くことができなかったのです。
また、三が日は家事や水仕事をしない方が良いと言い伝えられており、これらの理由からおせちは3日間日持ちするよう砂糖や塩、お酢等でしっかりと味付けされています。
お餅も美味しくて食べやすいので、ついついパクパクと食べてしまいますが、実はこれも約300kcalと、意外と高カロリーな食材なのはご存知でしたか?
お正月は自宅や実家で温かいコタツに入っておせちをつまみながらのんびりすることが多いのですが、それが正月太りの原因の1つとなってしまうのです。
正月太りの原因となるのはおせちやお餅等の食べ物だけではありません。
もうお分かりの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そう、運動不足です。
お正月は外が寒いこともあって、ついつい温かい家の中でゴロゴロとしてしまいますよね。
毎年正月太りを恐れながらも
「今日くらいは……。」
と、思いつつ3日ともダラダラと過ごしてしまいます。
寒いから外に出なくて運動不足に。
家に居れば食べ物をつまむ。
つまめば正月太り。
そうした負の連鎖が重なり合って、正月太りは引き起こされているのです。
正月太りの対策方法を紹介!
それでは正月太りにならない為の対策方法を紹介しましょう!
まず食べ物に関する対策方法ですが、ダラダラ食いをしない事が挙げられます。
お正月は家でのんびりしたくなりますよね。
コタツで暖まりながら、ちょっと小腹が空いたらおせちをついつい食べていませんか?
それでは正月太りになってしまいます。
おせちを食べるときは、普段の生活のように三食に分けて食べるようにしましょう。
常に満腹状態が続くと小腹が空いた感覚に敏感になり、常に何かを食べたい衝動に駆られてしまいます。
朝、昼、夜の三食に分けることで満腹状態と空腹状態が判断できるようになり、食べ過ぎてしまうことを防ぐことができます。
そして、もう1つの対策方法が運動をすることです。
本格的にスポーツをしなければいけないわけではありません。
少し外に出て、散歩をするのが手軽な運動ができるので良いでしょう。
カラッとした冷たい空気と澄んだ空を見ながら散歩するのは気分のリフレッシュにもなりますよ。
実家に帰る予定の方は、自分の故郷に何か変化があるか探してみたり、昔と変わりない故郷を楽しんだりしながら散歩することができます。
都市に住んでいる方は、ショッピングに乗り出してみるのも良いでしょう。
多くのお店がお正月セールをしているので、自分が欲しかったものを手に入れる意外なチャンスになるかもしれません。
正月太りにならない為の対策は、簡単なことなのですが、難しいことです。
「お正月はのんびりしたい。」
筆者自身も含め、多くの方がそう思うかもしれません。
正月太りにならない為には、のんびりしてはいけないというわけではありません。
のんびりの仕方を変えることが大切ですよ。
来年のお正月は、正月太りにならないよう気を付けましょう!