夏到来!水分補給を欠かさずして体調管理に気を付けましょう

もうすぐあつ~い、夏の季節が訪れますね。
そんな季節に気を付けたいのが「水分不足」による体調不良です。

脱水症状や熱中症など、夏は暑さによる危険な体調不良が潜んでいます。

そんな暑い夏を乗り切るために欠かせないのが「水分補給」です。
夏は体調管理をしっかりする為に、水分補給を正しく行いましょう!

今回は水分補給による体調管理方法について、ご紹介したいと思います!

水分補給は欠かせない!夏を乗り切る体調管理

水分補給をしましょう!


みなさんがご存知のように、人間の身体はほとんどが水分でできている為、水分が不足すると身体のあらゆる箇所で不調が起こります。

夏は暑さ故にたくさんの汗をかくので、体内から水分が非常に減少しやすい環境なのです。
水分を失った身体には、「水」で水分補給をするのはもちろん効果的ですが、より効果的に、効率よく体に吸収される水分補給の方法をおさらいして体調管理をきちんとしていきましょう。

まず、水分補給をすべきタイミングは、喉がカラカラになってからでは少し遅いです。カラカラ感を感じた時には既に熱中症や脱水症状の危険性があります。

「ちょっと喉が渇いたな」
と思ったその時から、身体の水分不足は始まっています。

そして水分補給は水をたくさん、一気に飲めば良いというわけではありません。
一気にたくさん飲みすぎてしまうと、水分を上手く身体に吸収することができず、せっかく摂取した水分はほとんど尿となって排出されてしまうのです。

目安としては30分に1度約200ml(コップ一杯分)が良いとされています。

飲料の温度はお好みの温度で大丈夫ですが、もし熱中症になってしまった場合は冷たい飲料がおすすめです。ただし、冷たい飲料を一気に飲むとおなかを壊してしまう可能性があるので、胃腸が弱い方は冷たすぎない飲料を飲むようにしましょう。

ここでおさらいですが、体調をしっかり整えておく為には、“喉がカラカラになる前に”こまめに水分補給をすることを心がけましょう。

水分補給の豆知識


平常時に汗をかく程度であれば、「水」で上記のような水分補給をすれば体調管理を整えておくことができるでしょう。

しかし、スポーツをしたり、家事をしたり、その他軽い運動をしたり等、身体を動かしている時は同じ水分補給の方法では、体調管理しづらくなってしまいます。
なぜなら、汗から排出されるのは水だけでなく、体内の電解質も同時に失われているからです。

それに加えて、私たちは普段から呼吸や皮膚呼吸などで水分を失っていますから、運動などするとさらに体内の水分の減少は激しくなります。
身体を動かしている時は、より効率の良い水分補給の方法で体調管理を整えましょう。

それでは、身体を動かしている時に適している水分補給方法についてご紹介していきます。運動している時の水分補給として適しているのは、ハイポトニック飲料と呼ばれる電解質を含む飲料です。

ハイポトニック飲料は電解質と少量の糖分を含む飲料で、体内の水分に比べて浸透圧が低いため水分の吸収が速いと言われています。ですので、激しい夏場の運動後など急激に水分を失った際にはこちらのハイポトニック飲料がおすすめです。

熱中症や脱水症状は下手をすれば死につながるような甘く見てはいけない症状です。
まだ大丈夫だと思うことなく、夏場はこまめに水分補給をすることを心掛けてくださいね。

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