DHAが摂取できるのはお魚だけじゃない!


DHAといえば青魚などに多く含まれる健康にとても役立ってくれる栄養素ですが、実はお魚が苦手なんです……という人もいらっしゃるのではないでしょうか?

確かに魚の生臭さはものによっては臭みが強く、比較的魚類が好きな私でも食べられないお魚というものは存在します。それが好きでもない方であれば、もっと食べられないことだと思います。

お魚が苦手な方必見!DHAの摂取方法

DHAはお魚だけの栄養素ではありません


DHAは1日に1000mgつまり1g程度摂取するだけで構いません。これが多いのか少ないのか分かりづらいかもしれません。

油からDHA??


DHAはなんと油から取ることができるのです。不飽和脂肪酸といって脂肪を取り除いてくれるはずのDHAなのに油なんて取っても良いの? と疑問に思われる方もいるかもしれません。

もちろん油であればなんでもよいというわけではありません。シソ油やごま油などでないとダメなんです。これらの油に含まれる、αリノレン酸という物質が体内でDHAに変化してくれるんです。

変化して作られるので、これを1gだけ摂取するというわけでなく、大体この油が小さじ5g程度なので、小さじ半分ぐらいの2gを摂取しておけばちょうど良いぐらいですね。

ナッツからDHA


ナッツにもDHAは多く含まれています。
ナッツ類でもとくにクルミにはゴマ油などと同じくαリノレン酸が含まれています。
ナッツとは少し違いますが、栗もDHAが摂取できる食物の1つですね。

ですが、油と同様にαリノレン酸のDHAへの変換効率はそれほど高いものではありません。ですので、しっかりとDHAを取りたいのであれば、どちらもDHAを摂取するのに最適な食材かと言われれば、そうではないと答えるのが正解になってしまいます。

これらを摂取する際にはDHA不足を補う程度で考えるのがベターですね。
一切DHAを摂取していない生活をしているのならば、多少効果はあることでしょう。それにナッツは何もDHAだけが摂取できるわけではありませんから、他の効果を期待しつつ、ナッツを食べるというのも1つの選択肢だと思いますよ。

お肉からDHA


お肉も少量ですがDHAが含まれています。ならお肉をじゃんじゃん食べればお魚を摂取しなくてもいいんじゃないの? と思われるかもしれませんがそう上手くはいきません。
お肉摂取、特に脂身などを多く摂取してしまうとせっかくDHAで脂肪を減らしたのにまた増えてしまってプラスマイナスゼロになってしまいます。下手をすれば、ゼロどころかマイナスになってしまうのです。

食べるのならばできるだけ、脂身は避けた方が良いでしょう。そして注意して欲しいことが一点。DHAは火に弱く、火を通すと成分が壊れてしまうことがあります。お肉を焼くだけでも20%程度減少してしまうと言われています。
唐揚げやトンカツなど揚げてしまえば70%とほとんどなくなってしまうことになります。
ですので、食べるのならばささみのように焼かなくても軽く煮るだけで食べられるお肉や、さっと焼いて食べられるようなお肉を食べるようにしましょう。
ちなみに卵にもDHAが含まれていますが、含有量がそれほど多くなく、生卵の状態で2~3個は食べないと1日の摂取量に届きません。卵焼きや目玉焼きにしてしまうとまた含有量が減ってしまうので、DHAを摂取するには不向きと言えますね。

結論、言ってしまえばDHAを取るのなら、お魚から取ることが最も楽だと言えます。次点ではナッツの効率が良いですね。ですが、それよりも簡単で手軽にDHAを取る方法はあります。それはサプリメントで摂取してしまうことです。

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