靴の臭いを解消してキレイな足に♪
こんにちは!
みなさんは仕事やお出かけから家に帰って靴を脱いだ時、なんだかいや~な臭いがした経験はありませんか?
夏の暑い季節はみなさん汗に敏感になりますが、冬でも油断は禁物です。
冬は寒いから汗をかかないというわけではありません!
今回は寒い季節に油断しがちな靴の臭いについて紹介したいと思います。
忘年会やデート等で靴を脱ぐ機会が多いからこそ気を付けておきたいポイントを押さえておきましょう!
靴の臭いを解消していつでも脱げる足にしましょう
冬に靴が臭くなってしまう理由
冬は寒さを凌ぐ為に、ついつい厚着をしてしまいますよね。
特に、女性の場合はブーツを履く機会がとても増えるのではないでしょうか?
しかし、そうした厚着をすることは靴が臭くなってしまう原因の1つとなっているのです。
これは決して寒い冬に厚着をすることが悪いわけではなく、薄着をしなければならないわけではありません。
冬にお出かけをすると、至る所で暖房が付き、温かい空間が広がっています。
また、温かい空気は上昇していくという特性を効率化する為、足元から暖房の風を送っている空間も少なくはありません。
電車の座席に座ると、座席の足元の部分から温風が出ているのが一番イメージしやすいでしょうか。
こうした暖房は店内や車内全体を温める為に使用されているので、そこから吹き出ている暖房は温度が高いので、足にずっと当たっていると出る汗が多くなってしまいます。
さらに、冬の厄介なところは、外は寒くて厚着しているのに、お店に入ったり、電車に乗ったりすると暖房が効きすぎていて暑く感じてしまうことです。
足は気づきにくいですが、手などの他の体の部分と同じように汗をかき、厚着をして温度の高い部屋に入ると、背中や手にかく汗と同じように足も汗をかいているのです。
男性でも女性でも丈の長いブーツや、通気性の悪いレザー質の靴を履いていると汗をかいて靴の中で蒸れてしまうのです。
しかし、人間がかく汗自体は臭いの原因にあまりならないと言われています。
靴の嫌な臭いの本当の原因は、かいた汗に繁殖した雑菌が原因なのです。
このことはご存知の方は多いのではないでしょうか?
通気性の悪い靴の中は人の体温によって蒸れている状態です。
雑菌にとって、こうした環境が最も繁殖しやすいと言われています。
寒さを凌ぐ為に温かくしているのに、それが原因で靴が臭うようになってしまうのは冬のよくあるジレンマですね。
それでは靴を臭くしないようにはどのような対策をすればよいのでしょうか?
靴の臭いを防ぎ、解消するには?
靴の臭いを防ぐ為には臭いの原因である雑菌を繁殖させないことが1番です。
靴の臭いを防ぎ、解消する方法を紹介していきたいと思います。
・靴用の消臭スプレーを使う
靴屋さんやドラッグストアで販売されている靴用の消臭スプレーを使用しましょう。
手軽に殺菌消毒することができます。
しかし、あまりふりかけすぎてしまうと、大切な靴のシミになってしまったり、逆に湿気を作り出す原因になってしまったりします。
・毎日同じ靴を履かない
毎日同じ靴を履いていると、汗が乾かないうちにまた履いてしまう為、どんどん湿気と雑菌が繁殖していきます。
これを防ぐ為にはいくつかの靴を日ごとに変えて履くと対策することができます。
靴は3足持っていると1周する頃には他の靴が完全に乾いた状態で再度履くことができます。
・靴乾燥機を使う
世の中には靴専用の乾燥機という便利な家電製品もあるのです。
履き終わった後の靴は靴乾燥機で乾燥させることで、雑菌の繁殖を食い止めることができます。
また、靴乾燥機なら雨に濡れてしまった靴でも乾かすことができるのでとっても便利ですよ。
・足をよく洗う
靴の臭いケアももちろん大切ですが、雑菌は汗をかいている足そのものにも繁殖します。
靴の臭いを解消しても足の臭いを解消しなければ意味がありません。
お風呂に入ったら特に指の間に気を付けながら丁寧に洗いましょう。
いかがでしたか?
既に本格的な冬が始まっているので、ブーツを履きだしている人も多いのではないでしょうか?
臭いが気になり始めるその前に、適切な対策をしてお気に入りの靴を長持ちさせましょう。
また、臭いを気にしなくても、どこでも脱げるように準備しておきましょう!