二日酔いに効く成分とは?

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※この記事は飲酒を勧めるものではありません!

暑い夏にはキンキンに冷えたビール、冬にはあったかい熱燗、春や秋には過ごしやすい外でお酒を飲むのも美味しいですよね。
食べ物以上に年中旬なものがあるお酒。コミュニケーションの場が減った現代では「飲ミニケーション」なんて言葉も流行るほど、お酒を飲む場が重要になったりしています。
楽しいお酒の場ではついつい飲みすぎたり、先輩や上司に気を使って無理をしたりと、自分の限界を超えてしまうときもありますよね。
そんな時に辛いのが二日酔い。筆者自身もお酒は好きですが、いくつか種類を飲んでしまうと、必ず次の日に残るようになってしまいました…
二日酔いはつらいので予防するか、なった時に早く回復したい…そんな思いから、二日酔いの対処についていろいろ効く物を調べてみました。

二日酔いを予防する食べ物


まずは飲酒前や飲酒中に食べることで二日酔いの予防、緩和が期待できる食品から紹介したいと思います。

・レーズンバター、ヨーグルト(脂肪)等乳製品

お酒を飲む30分前に脂肪分を含んだ食べ物を摂取すると、二日酔いの予防につながります。これは、胃の中におけるアルコール吸収が阻害され、血中アルコール濃度が上がりにくくなるからです。
ただし、フライなどの揚げ物は揚げる食材、油の種類や品質によって胃もたれを促進する恐れもあるので、脂肪分以外にあまり余計なものが入っていないバターやヨーグルト系がオススメです。

・納豆、山芋、オクラ(ムチン)

ネバネバした食品に含まれるムチンには、アルコール吸収を阻害する効果があります。アルコールの吸収が遅くなればそれだけ酔いが回りにくくなるので、急に酩酊したり、二日酔いになったりする確率が下がります。また、胃粘膜を保護する作用もあり、アルコールによって胃が荒れるのもある程度は防いでくれるでしょう。
これらの食材は、予め胃粘膜を保護することで効果を発揮するので、飲酒の前に摂取しておきましょう。

・ウコン(クルクミン)

二日酔い対策のドリンク剤にも用いられているウコンには、クルクミンという成分が含まれています。このクルクミンは胆汁分泌を促して肝臓の解毒能力を向上する性質があるため、飲酒の前にウコンを摂取することで、二日酔いのリスクを軽減することが可能です。

・肉、魚、枝豆、豆腐(タンパク質)

肝臓がアルコールを分解する際、タンパク質が必要になるため、お酒の席ではタンパク質を摂取したおいたほうが悪酔いしにくくなります。
昔からお酒のおつまみとして、冷や奴、枝豆、焼き鳥、刺身が定番なのは、経験則からタンパク質を摂取したほうが良いと気づいていた先人たちの知恵だったのかもしれませんね。

二日酔いを改善する食べ物


次に二日酔いになってしまった時の症状緩和に役立つ食材を紹介したいと思います。

・ハチミツ

アメリカの全米頭痛財団が発表した内容によれば、二日酔いの頭痛を緩和するのに優れた食材がハチミツとのこと。これはハチミツに含まれる果糖の働きにより、アセトアルデヒドが分解されるためです。アルコールを飲酒する前後や、二日酔いを感じる朝に「スプーン1杯ほど」を舐めるだけでも効果が期待できます。
最近ははちみつ100%の飴などもあるので、手軽に摂取できそうですね!

・柿(タンニン、カタラーゼ)

柿にはミカンの2倍に相当するビタミンCが含まれており、肝臓の働きを助ける効果が期待できます。さらに注目するべきは、柿のタンニン、カタラーゼ。これらはアルコール分解を促進する作用を持っているため、二日酔いの症状を早く治したい方にピッタリなのです。固いものよりもよく熟した柔らかい柿、もしくは干し柿の方が消化に良いのでオススメです。

・トマトジュース(リコピン)

トマトに含まれている「リコピン」には、アセトアルデヒドの合成を抑制する作用があるとされています。
お酒を飲んだ翌朝に、1杯のトマトジュースを飲むとその日の回復が早まると言われています。
また水分補給にもオススメの飲み物です。

知ってました?最近話題の二日酔いに効くアノ成分!?


さて、ここまでよく聞く内容の二日酔い対処の食べ物、成分をご紹介しましたが、最近では二日酔いに効く成分として、美容や健康でよく聞くアノ成分が注目されているんです!

・プラセンタ

プラセンタとは英語で「胎盤」の事です。一般的には哺乳類の胎盤から栄養素などの成分を抽出した胎盤エキスのことを「プラセンタ」と呼んでいます。
母体と胎児を繋ぐ重要な器官である胎盤には、生命の源となるアミノ酸やタンパク質・脂質・糖質の三大栄養素はもちろん、生理活性成分であるビタミン・ミネラル・核酸・酵素など胎児の生育に欠かせないあらゆる栄養素が含まれています。
アミノ酸は身体の細胞をつくる原料となり、タンパク質・脂質・糖質は身体をつくる重要な栄養源です。そしてビタミン・ミネラルには、身体の機能を正常に保つ役割があります。
他にも抗酸化力を向上させる活性ペプチド、細胞と細胞を繋いで健康な肌をつくるムコ多糖体(ヒアルロン酸など)、細胞の新陳代謝を促す成長因子が含まれるなど、まさにプラセンタ(胎盤エキス)は栄養の宝庫と言えるのです。

さて、そんなプラセンタは「自律神経、ホルモンバランスを調整する、病気への抵抗力を高める、抗アレルギー作用がある、抗炎症作用がある」といった所で、美容や健康としてスキンケアやアンチエイジングに効果の高いものとして認識されています。
しかし、プラセンタには実は重要な機能があるのです。

・「肝障害の治療薬」としてのプラセンタ

実はプラセンタには肝機能の強化を行う成分が入っており、日本では、1950年代から医療機関にて肝硬変・更年期障害・乳汁分泌不全などの治療にプラセンタが医薬品として使用されるようになりました。
肝細胞増殖因子という成長因子が肝細胞の再生や修復を促し、肝細胞の死滅を防ぐ働きをします。
肝臓の機能を正常に保つことで、肝臓の持つ解毒作用は強化されます。

プラセンタに含まれる豊富な成分が傷や炎症の自然治癒力を促進することは古くから知られており、古代ギリシャの医師・ヒポクラテスが治療に用いたという説もあります。

その肝機能の強化、解毒作用が二日酔いの予防、対処としても効果的であると注目されているのです!
最近ではプラセンタエキスなどはサプリでも簡単に購入、摂取することが可能になっています。
みなさんも機会があったら一度お試ししてみては?!

参考「スキンケア大学:http://www.skincare-univ.com」

         

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